龍前院の文化財

龍前院の開山は約800年前、大庭三郎景親三世の祖良正が開基となり、僧道印が行基菩薩の作による薬師如来・十二神将像を祀ったのが始まりとされています。永正五年(一五〇八)頃、楞山周厳によって曹洞宗寺院として再興されました。相模の国の地頭山岡家の菩提寺として栄え、山岡氏五代の景忠が元禄七年(一六九四)に改鋳した梵鐘は現在も残り、茅ヶ崎市内最古の梵鐘として、市重要文化財となっています。

文化財としてはこの他、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけて建立されたと考えられる十基の五輪塔(市重要文化財)があります。また、「見ざる、聞かざる、言わざる」が彫られた庚申塔(市重要文化財)は、江戸時代初期に建立され、地域の人たちの厚い信仰を集めてきたもの。本堂に掲げられた門額は、黄檗宗二祖木庵禅師の筆によるものです。 (泰然記)

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市内最古の梵鐘(市重要文化財)

 

 

 

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見ざる、言わざる、聞かざるの三猿

 

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本堂北西にある五輪塔群(市重要文化財)

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黄檗宗二祖、木庵禅師の筆による山門額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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